カット。カット。カット。
ちらり。
☆ご覧いただきありがとうございました☆
さらっと作品紹介ーその⑤。
こんにちは。三原です。
先週のブログでまぎらわしいことを
書いてしまい申し訳ありません。。。
ブログ自体はお暇いたしませんので
これからもマイペースに続けていきたいと思います^^;
これからもどうぞ宜しくお願いいたします~*^^*
先日整形外科で初めて注射を打ってきました><
いくつになっても注射は怖い。。。
前回の絵本作品紹介から大分空いてしまいましたが
ここで5作目の絵本紹介をしたいと思います。
『かいだんしたしょうてん』(2019)
作 三原さい
第20回ピンポイントギャラリー絵本コンペ 3次選考通過作品
<あらすじ>
そとは つめたい かぜが ふいている。
主人公たーくんは家の窓から外をながめています。
それにしても今日はやけに風が強い。
こんな日は家の中で遊ぶのが一番!
だって家の中にとっておきのお店屋さんが
出来る場所を見つけたのだから。
「いらっしゃいませー!」
たーくんははりきってお客さんを呼びますが
あっという間に誰も買いに来てくれません。
暇になったたーくんは一生懸命うちわを
扇いでお客を呼びます。
すると摩訶不思議なお助け人が現れて...。
この作品は2018年の秋頃から作り始めた
とても思い入れのある作品です。
以前過去記事で少し触れましたがこの時期
実は若くして同居の義母の認知症が段々進んで行き
家族の生活が大きく変わっていきました。
当時スカイプで週一回15分の通信講座の
絵本プロコースで学んでいましたが
定期的な作品提出や継続が難しくなり
この絵本のラフ1、2枚目を見ていただいた
ところで卒業という形で終了させていただきました。
先が見えない、目の前のことで精一杯。
今までご指導していただいた先生もいない。
そんな中で自分でもがき悩みながら最後まで
描き上げた作品でした。
結果は3次選考止まりでしたが、あきらめずに
作品を作ることが出来た。応募をする喜び。
嬉しさで一杯になりました。
本当は去年講評会に参加したかったのですが
東京開催。子供の学校。家族のこと。交通費などお金のこと。
行きたいけれど悩んだ末、無理だ~と申し込みませんでした。
そして今年はコロナで講評会は中止に。
あ~去年無理をしてでも行っておけば良かったのだろうか。。。
これも縁ですね。はい。
そしてあれから一年後の今年。
気が抜けすぎて反省だらけの結果となるわけですね^^;
今年の結果はすでにちょこっと過去記事で触れましたが
それはまたいつかということで。。。
☆ご覧いただきありがとうございました☆
もしもし?元気です。
こんにちは。三原です。
今新しいチャレンジにちょっと立て込んでいるので
この辺でお暇いたします。
右手をまた痛め中( 泣)
相変わらず要領が悪い私です^^;
絵本『おおにしせんせい』
先日こんな絵本と出合いました。
『おおにしせんせい』
作:長谷川義史 2019年9月17日第1刷発行 株式会社 講談社
前から読んでみたかった絵本。
図書館にやっとありました。(図書館のシールは隠させていただいています)
子どもの頃、こんな先生に出会いたかった。
絵を描くことと心の奥底は深く関係していると思っています。
ささいな言葉で描くことをためらう。
抜群に上手い人の絵を目の当たりにして
その差に落ち込む。
その後の人生、描けない、描かないという選択さえもしてしまう。
ずっと心の奥深いところにあったものに
寄り添うように、この絵本のページをめくる度に
目頭が熱くなりました。
”よしふみ”少年が廊下に耳をあてるシーン。
目が離せなくて、ずっと眺めていました。
”この ろうか、その ちゃいろに みえますか。” (※)
”それが ほんまの、あんたの ろうか” (※)
に辿り着くために、今は腕を動かしています。
だって、その”ろうかのいろ”は
自分にしか出せない色だから。
※一部絵本より文を引用しています。
☆ご覧いただきありがとうございました☆