おちゃのこ サイサイな日々

日々の好き・ワクワク、ときどき絵本。

オムライスと絵本。

こんにちは。三原です。

突然ですが、オムライスは好きですか?

f:id:saimihara:20190730211636j:plain

場所は高知県高岡郡日高村

ここに『オムライス街道』と呼ばれる街道があります。

もちろん読んで字の如く、オムライス好きにはたまらない街道です♪

ちょうど一年前、ここ日高村で“オムライス”をテーマにした

絵本コンクールが行われました。

最優秀賞作品(『オムライスかあちゃん』作:杉原ヤスさん リーブル出版)

すでに出版・販売されているのですが、他入賞の14作品も製本化して

日高村立図書館「ほしのおか」にて8月より貸し出しされることとなりました。

(入賞作品の製本は貸し出しのみで販売はしていません。)

製本化のご連絡をいただいた時は本当に嬉しくて涙が出ました。

最初はオムライスという幸せな気持ちになるテーマに惹かれ、

応募しましたが、日高村に実際訪れた時、何より人の温かさと活気に

とても魅力を感じたのを覚えています。

この絵本コンクールは私にとって生涯心の支えとなる

コンクールになりました。

改めて日高村の皆様、ありがとうございました。

f:id:saimihara:20190730222559j:plain

ちなみに日高村はシュガートマトという甘み・酸味・旨みが

ギュッと凝縮されたトマトが特産品です。

もしご興味があれば、ぜひ日高村のオムライス街道を訪れてみてください。

日高村の詳しい魅力は↓下記リンク先をご覧ください。

(日高村役場様からはリンクを貼る許可をいただいております。)

 

日高村オムライス街道 - 日高村オムライス街道

日高村絵本コンクール入賞作品の展示・貸出について | 日高村オムライス街道

 

※一番上の絵の男の子は私の作品『ひだかさんちのオムライスたいかい』の

 主人公「ひだかゆいのすけ」といいます。どうぞよろしくお願いいたします。

 

(f:id:saimihara:20190731104334j:plain(扉絵)

 

以上、ちょこっとお知らせでした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。 

 

ちょこっとお知らせ(準備中)

こんにちは。三原さいです。

子どもが夏休みに入った途端、PCを全然開けずにいます。。。

ブログはゆっくりPCで見たい人なので、更新&閲覧諸々ペースダウン

してしまい申し訳ありません。

私ごとですが、ちょっとしたお知らせ(宣伝)を

次回ちょこっとさせていただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

↓ヒントはトマトです。

f:id:saimihara:20190728204535j:plain

 

即興絵本ショートストーリー『もも』

f:id:saimihara:20190722175803j:plain

 

f:id:saimihara:20190722175940j:plain

f:id:saimihara:20190722180005j:plain

 

f:id:saimihara:20190722180030j:plain

f:id:saimihara:20190722180125j:plain

f:id:saimihara:20190722180158j:plain

f:id:saimihara:20190722180229j:plain




先日とあるスクールの体験授業を受けました。

3枚の紙を折って綴じたものに、授業終了前30分で

即興で絵本を作るというもので、内容よりも早く構成を組み立てる

練習だそうです。

ハサミを持っていなかったので、ちぎってみたら面白かったので、

ちぎり絵をしてみました。

途中までしか出来なかったので、せっかくなので家で仕上げてみました。

今まで他の表現方法をしたことがなかったので、ちぎった時に出来る

自然な形が面白くてまた新たな発見が出来て楽しかったです。

(インスタも同じものを公開しています。)

ご覧いただきありがとうございました。




 

カニの話。

ご無沙汰しております。ずわいです。

本日は三原さんをゲストにお迎えいたしました。

どうぞよろしくお願いいたします。

f:id:saimihara:20190717110110j:plain

☆三原:私のような者を呼んでいただき恐縮です...。

★ずわい:三原さんはちょいちょいカニの絵をはさまれますね。

 やはり夏といえば海水浴や川遊びなどからカニを連想されて?

☆三原:たしかにそうですね~。ですが、実はこれには理由が

 ありまして...。少しここでお話しさせていただけたらと思います。

f:id:saimihara:20190716174024j:plain

先日ブログと同時に開設したインスタグラムに簡易絵本ですが

カニのショートストーリーをアップさせていただきました。

(練習で作ったので載せるならもっとちゃんと作れば良かった...。)                  

 

ある日図書館でのこと。ストーリーの組み立てに悩みながら

絵本コーナーに居たところ、私の背後から就学前ぐらいの

男の子とお母さんがやって来ました。

男の子は何やらお目当ての本があるのか、慣れた様子でそちらへ

向かってまっしぐら。

 「またカニの絵本読むの?どんだけカニ好きなん⁈」

と笑うお母さん。

その親子を背にひっそり絵本を読んで居た私は思いました。

そんなに好きになるような面白いカニの絵本ってどんな絵本?

結局どんな絵本か分かりませんでしたが、後でカニの絵本には

どんなものがあるか調べてみました。

やはり有名なのは、『かにむかし』。さるかに合戦ですね。

いろんな先生の作・絵で楽しめる本がいっぱいです。

他に『かにのしょうばい』(作:新美南吉 絵:山口マオ 鈴木出版)

『かにこちゃん』(作:きしだえりこ 絵:ほりうち せいいち くもん出版) 

等々。それと科学絵本はもちろんですね。

 

そこからふと、もし私がカニの絵本を作るなら?

もしその子が喜ぶようカニの絵本を作るならどんな絵本が出来るかな?

そんな風に考えて描いてみました。

一人の見知らぬ読者に向けて。

 

現在は独学で創作しているので、時々勝手な課題を自分に課して

鍛えてみたり…なんかしています。

 

★ずわい:なるほど。それでわれわれの絵を描かれていた訳ですね。

☆三原:誰の得にもならない話で申し訳ありません。。。

 独り言にお付き合いいただきありがとうございました。

f:id:saimihara:20190716175217j:plain

 

20%の答え。

こんにちは。三原さいです。

こちらは今日はポツポツ雨。

気温と雨の影響のせいか、今年は庭のヒマワリとアサガオ

伸びがいまいち。

まるで今の私のようです。

 

”面白いか?面白くないか?”

絵本に限りませんが、作品を創る上でこれ程分かりやすく、これ程難しい

結論はないなあと日々感じています。

その答えはどこかに行けば、何かを読めば見つかるものではありません。

誰かが教えてくれるわけでもありません。

そもそも答えもありません。

あと20%の実感。”うん。いいね!”

自分のこの感覚を信じてただいま奮闘中です。

(素人が生意気言ってすみません。)

f:id:saimihara:20190711142647j:plain

 

最近子どもが宿題でことわざの音読をしています。

「急いてはことをしそんじる」

はい。分かりました。神さま。

 

☆ ご覧いただきありがとうございました☆