ご無沙汰しております。ずわいです。
本日は三原さんをゲストにお迎えいたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
☆三原:私のような者を呼んでいただき恐縮です...。
★ずわい:三原さんはちょいちょいカニの絵をはさまれますね。
やはり夏といえば海水浴や川遊びなどからカニを連想されて?
☆三原:たしかにそうですね~。ですが、実はこれには理由が
ありまして...。少しここでお話しさせていただけたらと思います。
先日ブログと同時に開設したインスタグラムに簡易絵本ですが
カニのショートストーリーをアップさせていただきました。
(練習で作ったので載せるならもっとちゃんと作れば良かった...。)
ある日図書館でのこと。ストーリーの組み立てに悩みながら
絵本コーナーに居たところ、私の背後から就学前ぐらいの
男の子とお母さんがやって来ました。
男の子は何やらお目当ての本があるのか、慣れた様子でそちらへ
向かってまっしぐら。
と笑うお母さん。
その親子を背にひっそり絵本を読んで居た私は思いました。
そんなに好きになるような面白いカニの絵本ってどんな絵本?
結局どんな絵本か分かりませんでしたが、後でカニの絵本には
どんなものがあるか調べてみました。
やはり有名なのは、『かにむかし』。さるかに合戦ですね。
いろんな先生の作・絵で楽しめる本がいっぱいです。
他に『かにのしょうばい』(作:新美南吉 絵:山口マオ 鈴木出版)
『かにこちゃん』(作:きしだえりこ 絵:ほりうち せいいち くもん出版)
等々。それと科学絵本はもちろんですね。
そこからふと、もし私がカニの絵本を作るなら?
もしその子が喜ぶようカニの絵本を作るならどんな絵本が出来るかな?
そんな風に考えて描いてみました。
一人の見知らぬ読者に向けて。
現在は独学で創作しているので、時々勝手な課題を自分に課して
鍛えてみたり…なんかしています。
★ずわい:なるほど。それでわれわれの絵を描かれていた訳ですね。
☆三原:誰の得にもならない話で申し訳ありません。。。
独り言にお付き合いいただきありがとうございました。