おちゃのこ サイサイな日々

日々の好き・ワクワク、ときどき絵本。

チェスト―!

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こんにちは。三原です。


これにピンときた人。もしや薩摩藩士ですね?

『ねこねこ日本史』(作そにしけんじ 株式会社実業之日本社)

好き過ぎて西郷さん(ねこ)と勝手にコラボファンアートを

描かせていただきました。

そにしけんじ先生の歴史ねこ達はもう絶妙な可愛さなんです。

それだけにキャラクターの比率が絶妙で難しかったです^^;

 

「チェスト―!」=気合入れていけよ。もしくは知恵を捨てよ(無心にうち込め) 

いずれも諸説ありではっきりしたことは分かってないみたいです。

薩摩の地元の方は言わないそうで、歴史小説から広まったとか云々。

とにかく「行け―!」という意気込みは感じますね^^

 

というわけでメンタル弱い自分に

気合いをいれねばならぬ時が来たようです。

ホラ貝が鳴ったんですよね。

全国で陣を張りだす光景が見えたんです。

 

でも本当は私は戦が嫌いです。

できれば何か違う形で絵本作家になる

チャンスがあったらいいのにと思いますが^^;

残念ながら有名人でもなんでもないので

コンテストに通るしかないのです。

「にげるニャ―!」と土方歳三ねこが言っています。

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『ねこねこ日本史』(作そにしけんじ 株式会社実業之日本社)

 

去年はコンクールにどこにも応募せずなので

来年度応募すれば2年ぶりぐらいになります。

1冊取り組むのに内容や個人差はありますが

最近は約1年かかっています。(←遅い(゚д゚)!)

 

ここでは結果以降でないと載せることは出来ませんが

絵本作りを始めて講座・独学含め早4年は経ったでしょうか。

それまでいろんな思いを経験しました。

 

だんだんと自分に足りないものが膨大に見えてきて

プロのイラストレーターさんや画家の方にまぎれて

どうしようもなく落ち込んだり

何のために絵本を描くのか何度も自分に問いかけてきました。

 

9割苦しいとばかり言っている気がしますが

一つの形になる喜びは9割の苦しいことを忘れてしまいます。

そしてまたお話を創りたくなるのです。

読者は子どもたち。

いつか子どもたちをクスっとさせることが出来れば

私の最大の喜びです^^

 

まだまだ 

これから、これから。

これからも 多分ずっと創り続けるのだと思います。

 

☆ご覧いただきありがとうございました☆

 

チェスト―!

 

saimihara.hatenablog.com

 

 

↓過去作品まとめ

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