おちゃのこ サイサイな日々

日々の好き・ワクワク、ときどき絵本。

ブックカバー自由形・個人メドレー

こんにちは。三原です。

最近本の紹介をよく見かけるなあと思っていましたが

ブックカバーチャレンジというものがあるそうですね♪

けれども三原はツイッターもやっていないし

他人さまへリレーとかバトンとかするのが

ものすご~く億劫なため、全然関係なく前から

紹介したかったお気に入りの本を自由に個人で

紹介したいと思います^^

 

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『おさるが ふねを かきました◇ほか

村図書出版株式会社  2002年3月1日第1刷発行

 


数年前に古本屋さんで偶然出会った本です。

なんといっても国語の教科書に載っていた詩を

集めたものというのに興味深々!

子どもの音読の宿題を聞いていると、私も国語で習った!

この詩は誰々先生が書いた詩だったんだ!とか改めて

感激することがあり、この本の中にも皆さんご存じ

『おなかの へる うた』(阪田 寛夫)も入っています。

タイトルの『おさるが ふねを かきました』は

まど・みちお先生です。

最後の解説では阪田 寛夫先生がお書きになられていますが

童謡と詩の関係について大切なことを書かれていました。

恥ずかしながら、ああそうか、童謡も童謡詩という詩なんですね。

 

最近下手くそでも詩にチャレンジして

ああでもない、こうでもないと言葉を考えていると

 この本の中の詩を読むとどうして

こんなに短い言葉なのにぐっとくるのか。

とってもとっても単純なようで

それ以上の表現は見つからない。

でもフフフと微笑ましかったり、おどろいたり

だから詩は深い!という感想になるのでしょうか^^

収録されている詩のそれぞれの挿絵も可愛くて素晴らしいです。

 

☆ご覧いただきありがとうございました☆

 

 

 

 

戯言なれどシフトチェンジ。

こんにちは。三原です。

5月頭からなかなか気持ちの切り替えが出来ず

只今気持ちのシフトチェンジ中です。

落ち込むとぐずぐずめそめそしてしまう私がイヤ。

けれどそのことがチラついてまた落ち込む。けれど!

この連休中、今さらながらたまたま

コミック『高台家の人々』(※)に出会ってドはまりしてしまい

終始ずっと笑いっぱなしです。

それから森本梢子先生の素晴らしいストーリーと

卓越した画力、作品にはまり

今頭の中は『アシガール』(※)でいっぱい、ゆえに

脳内ずっとござるござるでいっぱいでござる^^;

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こんな気持ちの切り替え方ありなのか⁈

もっと真剣に次の作品に取り組みなさい!

と戒める自分がいますが、結果カタルシスなるもの、

面白かったな~!という読後感で

いっぱいになり心が救われました。

 

情報解禁になっていないのでまだお伝え出来ませんが

この一年自分の感じたこと、

勘はやはり正しかったと思います。

結果、去年一歩進んで今年二歩下がってしまった。。。

けれど自分だけの力で前からやって

みたかったことを試してみたり

今までじっくり考えなかったことを探ってみたり

出来たので、何が自分にとって大事か見失っては

いけないものを再認識出来た気がします。

やっと冷静に受け止めてまた前に進もうという気持ちに

なってきたので、徐々にシフトチェンジしていきたいと

思います。

 

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それでは皆々さま、お茶でも飲んで

ご機嫌うるわしゅうお過ごしくださいませ~。

 

※『高台家の人々』、『アシガール』共に

著者 森本梢子 マーガレットコミックス 集英社

 

 

☆戯言にお付き合いくださりありがとうございました☆

 

よこしまな気持ち。

 

※これは先日見た夢の話。

 

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勝手に夢にご出演していただいた片桐はいり

申し訳ありません。。。

 

ああ、なんと恐ろしい夢。

そして片桐はいりさんにご教授いただけるなんて

なんて贅沢な話!

 

そうか、ラジオ体操第2に面白さの秘密が!?

いえいえ、何の根拠もありません^^;

 

多分人生の8割ぐらいまともな夢を見たことが

ないような気がします。 

 

現在は独学で創作しているので私の潜在意識の中に

師匠というような存在が欲しいのかもしれません。

教室に通えたら一番いいのでしょうけど

やはり子どものことやら色々...今は無理ですね><

 

よこしまな気持ちの私をお許しください。

 

片桐はいりさん。大好きな女優さんの一人です。

かもめ食堂』の大ファンです♪ DVD持ってます*^^*

 

☆ご覧いただきありがとうございました☆

あれに見えるは若葉じゃないか。

 

夏も近づく 八十八夜

野にも山にも 若葉がしげる

あれに見えるは 茶摘みじゃないか

あかねだすきに すげの笠

(※『茶摘み』より)

 

 

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こんにちは。三原です。

これは去年の5月か6月だったか見た風景。

家の近くの階段に少年が二人、座り

それはそれは気持ち良さそうに『茶摘み』を歌っていたのです。

元気そうな男の子が茶摘みを歌うセンスが面白いなあと

思っていたのですが、さらに驚いたのが

ちょっと口ずさむのではなく、一番をきっちり

最後まで歌っていたのがとても印象的でした。

何となくこの少年たちは大きくなっても

この階段から見た青い景色を前に

茶摘みを歌ったことを忘れないような気がします^^

 

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スキャンすると青系の色が忠実に出ない~^^;

お粗末様でした。

 

 

※『茶摘み』文部省唱歌 作詞・作曲者不詳

小学校の音楽の教科書に載っているみたいです。

 

☆ご覧いただきありがとうございました☆

特別企画ピーナットくんーその②

(前回のつづきより)

ひとり いなくなった ピーナッツくん。

いったい どこに いったの?

 

「たっ たすけて~」

 

「あれは ピーナッツくんの こえだ」

 

「おーい!ここだよ~」

 

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「かぜに とばされちゃったんだ」

 

「たいへん!」

 

「こわいよ~」

 

「でも どうやって あそこまで いけばいいの?」

 

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「ぼくに まかせて!」

 

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 「ぼくは 電池式ハンディーファン ピーナットだよ!」

 

「ピーナットくん!」

 

「あっ...でも ピーナットくんは とべないんじゃ...」

 

けれども ピーナットくんは はりきって いってしまいました。 

ファンのスイッチを おしながら...。

 

はたして ピーナットくんは 無事に

仲間のピーナッツくんを 助けることは できるのでしょうか?

 

お楽しみに☆